富士山NET 富士染める紅葉の秋
富士山NET 富士染める紅葉の秋
  ・「実りともみじの富士五湖秋祭」スタンプラリー  ・心静かに紅葉を観る会 紅葉まつり
  ・富士河口湖紅葉まつり  ・山中湖「夕焼けの渚・紅葉まつり」

青木ケ原樹海 青木ケ原樹海
青木ケ原樹海 山中湖畔

黄金色に輝く天然カラマツ
富士山  富士山の初雪は9月の前半が多い。山頂が2回、3回と雪化粧するころ、5合目の御庭、奥庭にある天然カラマツが黄金色に輝き始める。強風によって風下に伸びざるを得なかった枝の間から、輝く山頂がのぞく。
 吉田口登山道の中の茶屋から馬返しにかけては、富士山すそ野の樹種の豊かさを、様々な色付きが教えてくれる。千年以上かかってできた青木ケ原樹海も同様。紅葉台からの樹海と富士は忘れがたい。富士のふもとに広がるスポーツ拠点である富士北麓公園からの雄大な富士と紅葉のコラボレーションは絶品。
・富士山御庭・奥庭 ・吉田口登山道中の茶屋〜馬返し ・紅葉台と青木ケ原樹海
・富士北麓公園

紅葉と富士の好ポイント
富士吉田市歴史民俗博物館  富士と紅葉の展望台は、御坂峠。太宰治の「富士には月見草がよく似合ふ」は有名だが、足元に河口湖を置いた紅葉もよく似合う。富士吉田市街を手前に置いた紅葉は新倉山浅間公園。五重の塔と桜の名所でもある。
 富士山を取り巻く5つの湖は、それぞれが独自の風景を醸し出している。三ケ月湖とも呼ばれる山中湖畔には、文学の森がある。三島由紀夫文学館と徳富蘇峰館があり、散策路には幾つもの文学碑が建っている。秋の森は思索の森にぴったりだ。湖の北には石割山。カエデやナラ類の林が続く。山中湖畔と富士吉田市民俗博物館では、ライトアップして人々の目を楽しませている。
・御坂峠旧道 ・新倉山浅間公園(忠霊塔) ・山中湖畔
・山中湖文学の森 ・石割山ハイキングコース ・富士吉田市歴史民俗博物館

もみじ回廊・トンネルの紅葉名所
もみじ回廊  河口湖は北岸に、もみじ回廊、もみじトンネルの名所がある。回廊は湖に注ぐ小川沿い。夜はライトアップされてにぎわう。トンネルは湖畔道路をカエデが覆う。ファインダーの手前にカエデと湖、遠くに新雪の富士山を入れたアングルを求めて、カメラマンの列ができる。
 西湖は湖畔道路の紅葉と、南岸の紅葉台がある。野鳥の森公園は、バードウオッチングで秋の鳥も楽しめる。一番小さな精進湖と、一番深い本栖湖は、湖に迫る山々の色付きが見事。本栖湖は1000円札の富士山でも有名だ。
・もみじ回廊 ・もみじトンネル ・羽根子山(一湖台)
・県道富士宮鳴沢線 ・西湖畔 ・野鳥の森公園
・精進湖畔 ・本栖湖畔 ・西湖いやしの里根場

桂川沿いの渓谷彩るカエデやナラ
鐘山の滝  山中湖から発して下る桂川沿いも紅葉に彩られる。西桂口からの三ツ峠登山道に沿ってのさくら公園、神鈴の滝は、カエデやナラ、桜が見どころ。大月の奇橋・猿橋は、桂川の深い断崖にかかっている。カエデと橋の曲線が独特の雰囲気をつくっている。
 桂川(神奈川県に入って相模川)には、多くの支流が流れ込む。鹿留渓谷、鶴川渓谷、秋山川、道志渓谷…。いずれも谷全体をカエデ、ナラ類などが彩る。鹿留渓谷は林道を登り切ると二十曲峠。目の前にいきなり富士山が立ちはだかる。道志渓谷は、全体が横浜市の水源林。百年以上も、この谷で生まれた水が市民をうるおしている。
・秋山川流域 ・道志渓谷 ・三ツ峠ハイキングコース神鈴の滝周辺
・鹿留渓谷 ・鐘山の滝 ・三ツ峠
・猿橋

・紅葉前線は富士山からスタート/紅葉の始まり/紅葉前線/紅(黄)葉日
・紅色と黄色/紅葉と黄葉/美しくなる条件/紅(黄)葉する植物/カエデとモミジ
 

・山梨みどころ紅葉便り2011 (山梨日日新聞社)
 

出典:「山梨の紅葉百景」山梨日日新聞社刊、ほか  ※データ中の「見ごろ」はすべて例年の時期です

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