富士山NET 郡内うどん散歩
さぬきや
 つるつるしたのどごしと、こしのあるめんで定評の「さぬきや」。店長の高木登さんは、さぬきうどんの本場・香川県で修業を積み、今もスープのだしは四国から取り寄せるという本格派だ。透明感のあるスープの味わいは「本場のさぬきうどんと変わらない」と自信をのぞかせる。

 うどんに携わったのは、香川県生まれの父登牧さんの勧めがきっかけ。1980年、国道137号沿いに店舗を構えた。

 店で出すめんはすべて登さんの手打ち。ざるうどんなどつけめんタイプのスープは濃い口しょうゆがベースとなっているが、てんぷらうどんなどは、薄口しょうゆに四国から取り寄せたコンブやカツオのだしを加え、さぬきうどん独特の黄金色のスープで仕立てる。ゆでたてのうどんに、ネギとショウガを振り掛け、しょうゆをたらして食べる「しょうゆかけ」という一風変わったメニューもある。

 登さんは、店を開いてからも数回、香川県で人気のあるさぬきうどん店を訪れ、自分が作ったうどんと味を比べている。「さぬきうどんのスープは色が薄いため、みそ仕立てのスープに慣れている郡内地域の人は、一見して薄いと思うかもしれないが、本当は深い味わいがある。これからも多くの人に、県内に居ながらにして本場のさぬきうどんの味を楽しんでもらいたい」と話している。

■ 主なメニュー しょうゆかけ、釜あげうどん、天ぷらうどん、きつねうどん、かけうどん、ざるうどん、冷やしうどん、山菜うどん、肉うどん、わかめうどん、玉子うどん
■ 営業時間 午前11時−午後8時
■ 定 休 日 火曜日
■ 住  所 富士吉田市ときわ台2の3の12
■ 電  話 0555・24・3561

富士急ハイランド近くの国道137号沿いにある。
釜あげうどん
釜あげうどん
さぬきうどんを売りにしている「さぬきや」
さぬきうどんを売りにしている「さぬきや」
2002年10月19日 山梨日日新聞掲載
一覧へ


All rights reserved by YAMANASHI NICHINICHI Newspaper and YBS Yamanashi Broadcasting System.
富士山NETに掲載の記事・写真および図版の無断転載を禁じます。