富士のすそ野を延びる自動車道

富士のすそ野を延びる自動車道
 日本道路公団が国道138号のバイパスとして建設した、山梨県富士吉田市と静岡県小山町須走までの18.6キロを結ぶ、自動車専用道路「東富士五湖道路」(一般有料道路)。

 1969年に国が調査を始め、1973年に新規事業として採択。1982年に事業許可となり、1983年2月測量開始、1984年6月に着工。

 1986年8月には富士吉田−山中湖の両インターチェンジ(IC)間8.4キロが暫定2車線で供用開始。山中湖IC−須走IC間は途中の籠坂峠がトンネル(2995メートル)となり、1989年3月に須走ICまでの全線が開通した。

 2004年3月には、富士吉田、須走の両ICでノンストップ料金収受システム(ETC)のサービスを開始。2010年6月から1年間は、全国の高速道路37路線50区間を対象にした無料化の社会実験の対象区間となった。

 2014年には、富士吉田市が富士吉田−山中湖IC間にスマートIC(富士吉田南IC=仮称)を設置する計画を検討。関係機関との勉強会を立ち上げる。2015年9月には、国土交通省や地元市町村などが準備会を設立し、防災や観光振興、企業誘致の効果を高める観点で計画案をまとめる方針を確認。計画案の作成後は、関係機関の代表者らが地区協議会を立ち上げ、実施計画書を策定し、国による早期の事業化と整備計画の決定を目指す。
富士山NET−東富士五湖道路
東富士五湖道路


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