富士急行線・寿駅

富士急行線・寿駅
 1929(昭和4)年6月19日の開業当初の駅名は「暮地」。所在地から取ったとみられるが、「墓地」にも見えるため、81年、「おめでたい」と有名な地元自治会の名称に変更した。

 駅名入りの入場券(160円)は縁起物として人気。今では珍しい硬券仕様で「寿」の文字が印刷されている。結婚式の引き出物などとして、注文があれば金・銀色の台紙(40円)を添え、販売している。

 駅名がインパクトがある一方で、コンビニエンスストアの裏にひっそりとたたずむ、駅舎のない無人駅は目立たない。同線の田野倉、東桂両駅と並んで駅構内にある桜の名所として知られる。また、三つ峠駅との間にある「がんじゃ踏切」は、富士山と電車が一緒に納まる撮影ポイントとして人気がある。

 ■所在地:山梨県富士吉田市上暮地2930−2
富士山NET−富士急行線・寿駅
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