富士山麓のヒノキで手軽に露天風呂

富士山麓のヒノキで手軽に露天風呂
 山梨県富士吉田市のふじやま工芸が製造、販売している、富士山麓のヒノキ材を使った浴槽「富士山の檜風呂」。「気軽に自宅で露天風呂を楽しんでもらいたい」(同社)との考えから、構造を工夫することで価格を抑え、浴槽のみの場合は送料込みで12万円台から提供。温泉施設などでしか機会のないイメージが強いヒノキの露天風呂だが、自宅の庭先で楽しむ人も増えているという。

 ふじやま工芸の浴槽は、こだわりのブランド材「富士ひのき」を使用。富士山麓のヒノキで、静岡・富士ひのき加工協同組合から仕入れている。インターネットを通じて販売、個人のほか宿泊施設や温泉施設などからも注文があるという。

 同社商品は素材に加えて構造も特徴で、底板や側板を組み合わせて製作。浴槽の形だと送料が増すため組み立て構造とし、完成前の状態で送ることで価格を抑えた。基本は購入者が組み立てる。1人用の浴槽は、底板に縦63センチ、横9センチ、厚さ2.5センチの側板31枚を組み合わせ、ステンレスのたがを巻く。特別な技術は不要で、1時間程度で仕上がるという。

 1人用、2人用があり、要望があれば特注で直径2メートル程度までの浴槽に対応可能。1人用の場合、送料、税込みで12万8000円から。近県の場合はオプションで出張して組み立ても行う。風呂釜など加温設備も販売している。

山梨日日新聞社 YBS山梨放送
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