麺喰処 じゃジャ旨

麺喰処 じゃジャ旨
腰効いた太麺に合う うま味濃厚なスープ

 店主の岩佐洋子さんは大のラーメン好き。吉田のうどん文化に、つけ麺の可能性を感じて一念発起。有名店を食べ歩き、知人の下で勉強した後、つけ麺中心のラーメン店を開いた。2014年11月には富士河口湖町から富士吉田市へ移転し、新たなスタートを切った。

 「懐かしいのにほっとする」店内は昭和38年、東京オリンピック前年の下町を再現した。豆腐屋のラッパ音や当時の歌謡曲をBGMに、たばこ屋や銭湯などが軒を連ねる。脇に止められたレトロな車、ミゼットとラビットスクーターは問い合わせも多い。「若者は新しい、年配の方は懐かしい気持ちで気軽に来て」と店長。

 ベースには豚の拳骨(げんこつ)、煮干しやウルメイワシなどの魚介を白濁するまで2日間煮込み、うま味を凝縮したスープを使う。麺は特注の太麺を使用。風味と腰を生かすよう生地に全粒粉が錬りこんであるのが特徴だ。お薦めは「よくばりつけ麺」(990円)。豚の肩肉とバラ肉のチャーシュー2枚や地元養鶏所の卵を使った煮玉子など、トッピングが全種類載った豪華な一杯だ。卓上の自家製ラー油と桃の果実を漬けたモモ酢はお好みでどうぞ。

 このほかスープにエビ油や10種類の香辛料を入れて風味豊かに仕上げた「えび旨辛つけ麺」(830円)、この商品のためだけにスープを開発した「担担麺」(850円)などもお忘れなく。(2015年6月取材)
富士山NET
住 所 山梨県富士吉田市上吉田900−6(通称・昭和通り 山梨重機ビル1F)
電 話 0555(22)3344
営業時間 午前11時〜午後2時半(L.O)
定休日 不定休
備 考 内容については取材時のものです。各情報は変更になっている場合があります。お店にお問い合わせをしてからお出かけください。


山梨日日新聞社 YBS山梨放送
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