「おし街さんぽ」で富士山の歴史文化を学ぶ

「おし街さんぽ」で富士山の歴史文化を学ぶ

 世界文化遺産に登録された富士山の構成資産の御師(おし)の家「旧外川家住宅」や北口本宮冨士浅間神社がある、山梨県富士吉田市上吉田地区の街並みを散策、御師や神社の歴史などを紹介する「おし街さんぽガイドツアー」。同市上吉田の「富士山世界文化遺産 金鳥居インフォメーションセンター」が開催。

 上吉田地区には江戸・明治時代、多くの「御師の家」が存在。当時は関東一円から富士登山を目指す多くの道者たちがこの地に立ち寄り、御師は富士山に登る道者たちを迎え入れ、食事や宿泊を賄うなどの世話をした。今も富士山信仰の面影が残るこの地区を専任ガイドや公認ガイドが案内する。

 公認ガイドは、市の学芸員や北口本宮冨士浅間神社の関係者らによる研修などの養成プログラムを受け、2013年8月に市民6人が認定された。

 ツアーコースは2種類。「御師の街並北口本宮冨士浅間神社コース」は、金鳥居から御師旧外川家住宅・身禄堂など御師宿坊の街並みを眺め、北口本宮冨士浅間神社を見学する約2時間のツアー。料金はガイドスタッフ1名につき3000円(有料施設の入館料などは別途必要)。「北口本宮冨士浅間神社境内のみコース」は、神社境内を中心に案内する約1時間のツアー。料金はガイドスタッフ1名につき2000円。

 なお、ガイドスタッフ1名につき参加者15人まで対応。また、参加者の都合に合わせた所要時間およびガイドスタッフ人数の設定も可能(要相談)。申し込みは電話、FAX、メールのいずれかで同センターまで。

山梨日日新聞社 YBS山梨放送
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