地名の由来は?=暮地(くれち)

地名の由来は?=暮地(くれち)
 山梨県富士吉田市(上暮地)・西桂町(下暮地)。昔は一村。暮地または榑地村と称す。

 近世初期1594年、検地により上下2カ村となる。1960年に上暮地のみが富士吉田市へ合併した。西に三ツ峠(標高1785メートル)を背負い、夕刻には日が早く暮れることにちなんだと言われる。

 三ツ峠登山口もあり、上暮地の山の神には有名な「大藤」があり、古屋の浅間社に大杉がある。ほかにもイチョウ、大ガキなどがある。西桂町下暮地にも三ツ峠登山口があり、浅間社には杉の大木がある。

 1801年に本草学者の小野蘭山が採薬のため富士山へ来て、その従者が下暮地初の沢で貝の化石と石鏃(せきぞく)を採集している。

山梨日日新聞社 YBS山梨放送
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