富士山世界文化遺産・構成資産 『北口本宮冨士浅間神社』

富士山世界文化遺産・構成資産 『北口本宮冨士浅間神社』

 山梨県富士吉田市。富士山を目指す富士講信者が御師の家を出発し、最初に参拝する神社。境内には吉田口登山道の起点となる登山門があり、かつては門をくぐって山頂に向かった。

 日本武尊が境内を富士山遥拝の地に定め、大鳥居が建てられたことに始まるとされる。文献上では、1480年には「冨士山大鳥居」が建立されていて、16世紀半ばには社殿が整っていた。

 東宮本殿と西宮本殿、現在の本殿の三つは国の重要文化財に指定されている。拝殿、幣殿は18世紀前半、富士講の指導者によって寄進された。

 木造では日本最大とされる現在の大鳥居は、2013年3月から60年に一度の改修工事。2014年4月完成。

山梨日日新聞社 YBS山梨放送
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