縁起物がコンセプト、御朱印帳が人気

縁起物がコンセプト、御朱印帳が人気
 山梨県富士吉田市松山の「光織物」とデザイナーの井上綾さんによるブランド「kichijitsu(キチジツ)」から発売されている、お札代わりに寺や神社にはんこを押してもらう御朱印帳「GOSHUINノート」。寺社仏閣を参拝した証しとして御朱印を集めて楽しむ「御朱印ガール」が増える中、ポップなデザインと色使いの商品を開発し、若い女性をターゲットに売り込みを図っている。

 表紙にあしらった布は光織物の主力商品で、掛け軸やひな飾り、神社仏閣などで使う金襴を使用。井上さんがデザインした「松と鶴」「竹と虎」「梅とウグイス」をはじめ、御来光と富士山の「ふじさん」「一富士二鷹三茄子」をモチーフにした「123」、花札の役をモチーフにした「萩」「紅葉」「牡丹」など華やかな絵柄で、裏表紙は水玉模様になっている。台紙は市川三郷町の和紙メーカーが製造する、にじみにくい和紙を使っている。

 縦16センチ、横11センチ。全44ページの蛇腹式で2160円。

 「kichijitsu」は織物業者と東京造形大生が商品開発に取り組む「富士山テキスタイルプロジェクト」から生まれた産地ブランド。「毎日が吉日」をテーマに、縁起物をモチーフにした商品を展開している。

山梨日日新聞社 YBS山梨放送
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