1988(昭和63)年10月15日付

1988(昭和63)年10月15日付
『河口湖に巨大生物? 黒い影と大波 観光客が目撃』

 河口湖を訪れた観光客が13日夕方、船津浜沖で湖面が何かに押し上げられるように盛り上がり、直後に水面下を河口湖大橋方面に移動する黒い大きな影を目撃した。「魚が群れている感じではなく、大きな力で押し上げられたようだった。影は魚だったら5、6メートルはあるような巨大なもの」と話している。

 目撃したのは山口県宇部市の夫婦で同日、南都留郡河口湖町浅川の天上山中腹にある水明荘に宿泊した。午後5時13分ごろ、ロビー売店で土産を買っていた夫が河口湖を見下ろすと、船津浜沖の湖面が大きく盛り上がっているのが見えた。近くにいた妻とフロント係の女性にも知らせた。

 「水が一気に湧き出したように見え、ボートが残す波より高く池に石を投げ入れたときにできる大きな波紋が岸まで広がった」という。

 さらに見ていると、黒い影がスーッと河口湖大橋方面に移動、道筋のように跡が残った。「スマートな影ではなく、大きな生き物という感じ」としている。 【当時の紙面から】

山梨日日新聞社 YBS山梨放送
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