通行料を道路維持や環境保全対策へ

通行料を道路維持や環境保全対策へ
 国土交通省が2004年12月、通行料を道路の維持や修繕、環境保全対策などに充てる維持管理有料道路制度の導入を、全国で初めて富士山有料道路(富士スバルライン)に特例的に許可した。

 富士山5合目に通じる同道路は2005年6月6日で料金徴収期限が切れたが、同省は「無料化すれば通行車両が急増、日本のシンボルである富士山の自然環境破壊が進む一方、除雪などの維持管理に多額の費用がかかる」との判断から同制度の導入を許可した。

 翌日の7日から同制度がスタ−ト。通行料はすべての車種を対象に改定された。

 山梨県は制度導入後の環境保全対策として、トイレの水洗化、ごみ不法投棄を防ぐパトロールや清掃の強化、道路際への駐車やオフロード車の道路外への進入を防止するガードレール類の設置や樹木の補植などを挙げた。

山梨日日新聞社 YBS山梨放送
当ウェブサイト上の掲載情報、写真等の無断複写・転載を禁止します。