山頂手前に伝説の巨岩

山頂手前に伝説の巨岩
 石割山は標高1413メートル。山中湖、忍野、都留の3市村にかかり、富士山を映す山中湖の北岸に小さな山並みがある。御正体山から南西に延びる長い尾根の末端に当たる部分で、東から西へ日向峰、石割山、平尾山、大窪山、大平山、飯盛山、長池山、大出山と続く1000−1400メートルの山々だ。石割山は富士山と山中湖の展望台として知られている。

 山中湖村平野から1時間半ほどで登ることができる。山頂の手前に斜めに2つに割れた巨岩がある。高さ15メートルほど。天照大神(あまてらすおおみかみ)が隠れた岩戸神話を思わせる天戸岩と呼ばれていて、この割れた岩から石割山の名前が付いた。

 山頂は西から南にかけて開けている。岬のように突き出た大平山の正面にすそを長く引いた富士山。右手下にハリモミ純林(国の天然記念物)。左手下には半月形の山中湖が鈍く光る。
富士山NET−石割山
石割山


山梨日日新聞社 YBS山梨放送
当ウェブサイト上の掲載情報、写真等の無断複写・転載を禁止します。