花の都公園

花の都公園
(はなのみやここうえん)

 花の都公園は、ダイナミックにすそ野が広がる富士山ろくに、1994年、オープンした。約30ヘクタールの広大な敷地にはヒマワリやチューリップ、コスモス、ポピーなどの花が咲き、季節ごとに一面が黄色や赤、ピンクに染まる巨大なキャンバスとなる。富士北麓を訪れる観光客や家族連れ、カップルらでにぎわっていて、花と富士山の競演を楽しんでいる。

 1998年には隣接地に「清流の里」(約3.2ヘクタール)が完成。幅約80メートル、高さ約10メートルの巨大な滝「明神の滝」や3連の大水車、水遊びできる池などがあり、夏には涼を求めて訪れた人々の歓声が響く。建設工事中に発見された溶岩樹型を保存、展示する施設も設けている。

 清流の里公園内には2000年、2階建ての温室・フローラルドーム「ふらら」がオープン。年間を通じてコチョウランやプルメリア、ハイビスカス、ブーゲンビリア、アンセリウムなど熱帯の植物や四季の花々を展示。ガーデニングやフラワーアレンジメントなどの講習会も随時開かれ、地域住民などに親しまれている。

 また、年間を通してさまざまなイベントを開催。イルミネーションイベント「ファンタジウム」は冬の風物詩となっている。さらに11月末から1月中旬には、夕日と富士山が重なる「ダイヤモンド富士」の観賞スポットとして知られ、多くのカメラマンが訪れる。

 花の都公園は、山中湖北岸にほど近い標高約1000メートルの場所に位置する。富士急行線富士山駅からバス「ふじっ湖号」で花の都公園下車。東富士五湖道路の山中湖ICからは車で5分程度。お花畑エリアは無料。「清流の里」、フローラルドーム「ふらら」は有料(小学生未満および12月1日から3月15日は無料)。営業時間は夏季が午前8時半から午後5時半、冬季が午前9時から午後4時半。休園日は12月1日〜3月15日の毎週火曜日(祝祭日を除く) 。
富士山NET−花の都公園
花の都公園


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