世界遺産、音頭で親しむ

世界遺産、音頭で親しむ
 歌と踊りを通して世界文化遺産・富士山への思いを育もうと、山梨県富士吉田市の市民らが構成資産を含む富士北麓地域の情景を歌った「富士五湖音頭」を制作。振り付けも考え、盆踊りなどで多くの人が楽しめるようにしている。

 作詞活動をしている上野原市の黒川良人さんが歌詞を作り、「曲を付けたい」と知人の富士吉田市の真田幸子さんに相談。共感した真田さんが、同市の宮下七男さんに作曲を依頼した。

 県公安委員長や県連合婦人会長を務めた真田さんの呼び掛けで、多くの人々に広めようと実行委員会を組織。真田さんが会長に就任し、振り付けや演奏も市民が中心となって担当し、2016年6月に完成。

 歌詞には富士北麓地域の各地から望む富士山の雄大さを盛り込み、メロディーはアップテンポ。踊りには登山の動きを入れた。

 実行委は、ほかの地域の祭りやイベントで「富士五湖音頭」を踊ってもらおうと、普及のために歌と踊りを収録したCDとDVDも作成した。

山梨日日新聞社 YBS山梨放送
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