富士山美化、絵本で訴え

富士山美化、絵本で訴え
 山梨県富士河口湖町小立の素和美小の児童が、富士山麓でのごみの不法投棄をテーマに、環境保全を訴える絵本を作成。絵や文章、ストーリーは全て児童のオリジナル。同小は絵本を自費出版し、環境保全に取り組む施設などに寄贈。

 絵本の題名は「富士山の動物と男の子」。全14ページで、文章は日本語と英語を併記している。ストーリーは、富士山麓に住む6匹の動物が、ごみを捨てる男の子を見て悲しむ場面から始まる。動物たちは不法投棄をやめさせる方法を話し合い、自分たちが力を合わせてごみを拾う姿を男の子に見せる。男の子は反省して、一緒にごみ拾いを始める。

 絵本作りは、同校が授業の一環として行っている研究発表会のため、児童が富士山について調べたことがきっかけになった。富士山に捨てられているごみの多さを目の当たりにした児童が、自発的に作り始めた。

山梨日日新聞社 YBS山梨放送
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