山梨日日新聞:2012年06月05日(火)

佐渡裕さん、富士河口湖特別町民に
音楽祭で文化振興


佐渡 裕さん
 
 富士河口湖町は、富士山河口湖音楽祭の監修など地域の文化振興に多大な貢献を果たしているとして、指揮者の佐渡裕さん(51)を特別町民に認定する方針を決めた。認定されれば、シンガー・ソングライターのイルカさんに続き9人目となる。

 佐渡さんは1995年に「第1回レナード・バーンスタイン・エルサレム国際指揮者コンクール」で優勝し「レナード・バーンスタイン桂冠指揮者」の称号を授与された。現在はヨーロッパを中心に世界各地の一流オーケストラで客演指揮者を務めている。

 同町では、2002年から富士山河口湖音楽祭を監修。昨年は県内から公募した合唱メンバーら約220人が参加した「カルミナ・ブラーナ」の全曲演奏を行った。町は「住民と一緒に音楽活動を育てていく姿勢があり、将来にわたり地域の文化向上に影響を与えてくれる」と判断した。

 8日の特別町民選考委を経て、6月定例町議会で承認されれば正式に決定する。


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