山梨日日新聞:2012年06月17日(日) 江戸の富士登山 御師の家で学ぶ
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4回講座の2回目で約50人が参加。都立産業技術高専の菊池邦彦教授が「江戸っ子の富士登山」と題し、外川家に泊まった江戸の文人・松露園礎山が残した紀行文「冨士の道の記」を読み解いた。
菊池教授によると、冨士の道の記は江戸から猿橋や谷村に立ち寄り、富士登山した9日間の行程を詳しく記述。外川家では富士講の道者を熱い茶や風呂を用意して迎え、お神酒や食事を振る舞い、夜は蚊帳をつった部屋で休ませるなどした、もてなしぶりが伝わるという。「御師の家では、現代の民宿のように快適に泊まれる工夫をしていた」と話した。次回の講座は7月21日、「富士山と女人禁制」をテーマに開く。
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