山梨日日新聞:2012年06月22日(金)

今夏も馬返しに「休み処」 富士山 麦茶やパンフ提供


 富士吉田市などは、夏山シーズン(7、8月)の2カ月間、富士山吉田口登山道の「馬返し」(標高1450メートル)に休憩所「お休み処(どころ)」を毎日開設する。昨年と同じく、麓から登頂した登山者に渡す認定書の発行や馬返し行きのバス運行も予定し、麓からの富士登山をPRしていく。

 市富士山課によると、お休み処は山小屋「大文司屋」を使い、水や麦茶のサービスや、富士山に関するパンフレットなどの無料配布をしている。今夏は62日間開き、ボランティアら2〜5人が登山者をもてなす。昨シーズンは2カ月間で約1万人が馬返しを通過したという。

 また、昨シーズンに引き続き、麓から富士山登頂に成功した登山者には富士山登山認定書を交付する。お休み処で申請用紙を受け取り、下山後に富士急行線富士山駅構内の観光案内所などに提出すると、認定書を受け取ることができる。

 同課担当者は「ゆっくりと登り、自然を満喫できる麓からの登山の魅力を感じてほしい」と話している。


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