7年連続、出荷制限
北麓3市町村、キノコから放射性物質

更新日:2018年09月14日(金)

 山梨県は13日、富士北麓3市町村(富士吉田市、富士河口湖町、鳴沢村)で採取した野生キノコから、国の基準値を上回る放射性物質を検出したと発表した。基準値を上回るのは7年連続で、3市町村の野生キノコの出荷制限は継続される。

 県林業振興課によると、8月18日〜9月2日に採取した9品目のキノコ11検体を検査。このうち、富士吉田市で採取したクリフウセンタケとアミタケ、富士河口湖町のアミタケ、鳴沢村のショウゲンジの3品目4検体から基準値(1キロ当たり100ベクレル)を上回る放射性セシウムが検出された。

 検出値が最も高かったのは、富士吉田市のクリフウセンタケの1キロ当たり250ベクレルだった。2012年秋に3市町村のキノコから基準値を上回る放射性物質が検出されたことを受け、国は出荷制限を指示している。安定して基準値を下回ることが確認された場合、出荷制限の解除を検討する。

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