自転車で富士山5合目⇔麓
富士河口湖のボンベロ、快走体験を提供

更新日:2018年09月14日(金)

 富士河口湖町船津のアクティビティショップ「ボンベロ」(岩波信二店長)は、自転車で富士山有料道路(富士スバルライン)などを走る体験メニューを提供している。5合目から麓まで一気に下るダウンヒルと5合目まで上るヒルクライムで、近年の自転車人気の高まりを受け、富士山麓の新しいアクティビティとして定着を目指す。

 同店によると、ダウンヒルは、車で利用者とマウンテンバイクを5合目まで運び、スバルラインを下る。時速40キロほどのスピードが出るため、利用者はスタッフから下り坂の運転方法などの説明を受け、フルフェースのヘルメットを着用する。マイカー規制中は自転車を運べないため、滝沢林道周辺で行う。

 ヒルクライムは富士急行線の富士急ハイランド駅近くにある同店をスタートし、スバルラインを5合目まで上る。同店までの帰りはダウンヒルも楽しめる。電動アシスト付きのマウンテンバイクも貸し出していて、余裕を持って上ることもできる。

 同店は、登山用品のレンタルショップなどを経営する「Jバウンド」(甲府市下石田2丁目、清水栄一社長)が6月、富士北麓地域での新規事業として始めた。9月上旬までに約100人が利用したという。

 東京都文京区の会社員遠藤稔さん(55)は「電動なのでスムーズに上ることができた。下りは最高に気持ちが良かった」と話した。

 降雪によるスバルラインの通行規制中は休業し、春の全線開通を待って再開する。ダウンヒルは1万2千円、ヒルクライムは電動アシスト付きマウンテンバイクを利用する場合は1万5千円、通常のマウンテンバイクは1万円。

 事前予約が必要。問い合わせはボンベロ、電話0555(22)8588。

ボンベロで貸し出している電動アシスト付きマウンテンバイク=富士河口湖町船津
ボンベロで貸し出している電動アシスト付きマウンテンバイク=富士河口湖町船津
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