金色におめかし「霊峰車両」運行
富士急行線90周年で

更新日:2019年06月23日(日)

 富士山の世界文化遺産登録決定から6年となる22日に合わせ、富士急行は富士急行線大月−河口湖駅間で、開業90周年記念車両の運行を始めた。金色の市松模様とグラデーションを基調とした和モダンな外観で、富士山の雄大な姿が描かれている。

 カーテンとシートの布地には富士山柄をあしらったデザインを採用。大型のキャリーケースを収納できる荷物棚を初めて設け、内装や床、つり革には木材を使用した。1日4往復程度、運行する。

 富士急行線は富士山麓電気鉄道(富士急行の前身)が1929年6月19日、大月−富士吉田駅(現在の富士山駅)間で開業。記念車両内では、かつて運行していた車両や駅舎などをとらえた写真約100点を紹介している。

 この日は河口湖駅ホームで出発式を行い、県内外から多くの鉄道ファンが訪れた。

富士急行が運行を始めた記念車両=富士河口湖・河口湖駅
富士急行が運行を始めた記念車両=富士河口湖・河口湖駅
ページの先頭へ戻る