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2002.6.21 所属カテゴリ: ふじさんクエスト / 社会・歴史 /

富士の裾野を延びる自動車道

 日本道路公団が国道138号のバイパスとして建設した、山梨県富士吉田市と静岡県小山町須走までの18.6キロを結ぶ、自動車専用道路「東富士五湖道路」(一般有料道路)。

 1969年に国が調査を始め、1973年に新規事業として採択。1982年に事業許可となり、1983年2月測量開始、1984年6月に着工。

 1986年8月には富士吉田-山中湖の両インターチェンジ(IC)間8.4キロが暫定2車線で供用開始。山中湖IC-須走IC間は途中の籠坂峠がトンネル(2995メートル)となり、1989年3月に須走ICまでの全線が開通、須走料金所で開通式が行われた。

 2004年3月には、富士吉田、須走の両ICでノンストップ料金収受システム(ETC)のサービスを開始。2010年6月から1年間は、全国の高速道路37路線50区間を対象にした無料化の社会実験の対象区間となった。

 2016年5月には、富士吉田市内に「富士吉田南スマートインターチェンジ(SIC)」(仮称)の新設を国土交通省が決定。一般道路を本線につなげる「本線直結型」で、上下線ともに常時乗り降りができる「フルインターチェンジ」を採用。2020年度の利用開始を予定している。

 また、同省沼津河川国道事務所によると現在、新東名高速道路と東富士五湖道路を接続する国道138号須走道路・御殿場バイパス西区間を建設中で、つながれば山梨から静岡へのアクセスが向上する。
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