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2002.6.21 所属カテゴリ: 富士山駅ものがたり / 道の駅 /

道の駅どうし

 山梨県道志村の国道413号沿いにある「道の駅どうし」は、1999年4月にオープン。富士五湖や富士山に向かう中間点の休憩所として、東京、神奈川などから多くの観光客が立ち寄り、来場者は年間70万人を超える。

 最も人気を集めているのが、村でつくった七里みそやその日の朝に採れた野菜などが並ぶ直売所。地元農家自家製の漬物には県外からの固定客もいる。

 地元主婦の手作り料理が出るレストランや、村内で栽培した大豆を使って作った豆腐を販売している「とうふ屋ほたる」も人気。

 清流・道志川をゆっくりと眺められる休憩スペース、庭園内を流れる小川のせせらぎが、長時間のドライブで疲れた人たちをいやしてくれる。

●ふるさとうどん

 道志の特産品のひとつクレソン。別名を「西洋ワサビ」といい、食卓の名脇役。緑黄色野菜で、栄養価は高い。

 そのクレソンをふんだんに使ったメニューが駅内のレストラン「手づくりキッチン」には数多く並ぶが、その中でも「ふるさとうどん」は、クレソンを練り込んだ緑色のうどん。「つけ麺」はクレソンのグリーンが鮮やかな喉ごしの良いつけうどんだ。

●フランクフルト

 テナントで販売しているフランクフルトが人気を集めている。地元産の豚肉「高座豚」を使っていて、歯ごたえの良さとジューシーさが受けている。

●豆腐をはじめとした大豆製品

 道の駅どうし内の販売所「とうふ屋 ほたる」では、村内の耕作放棄地を活用して生産された大豆をを使用し、豆腐に加工、販売している。道志村の特産品クレソンを使った「クレソンとうふ」など種類が豊富で、店内に設置されたいすで試食もできる。

 桜の季節に合わせ、桜花の塩漬けのペーストを入れ桜の風味が楽しめる豆腐に仕上げた「桜豆腐」も季節限定で販売された。

 またインドネシア版納豆ともいわれる「テンペ」やテンペパウダー、おからドーナッツや豆腐に合う調味料も販売している。

 変わったところでは大豆エキスなど地元の天然素材にこだわったシャンプーとトリートメント「どうしの恵みSOY」も取り扱っている。

●愛情こめた手料理提供

 道の駅どうし内にあるレストラン「手作りキッチン」では地元の主婦らが1999年4月のオープンから店を切り盛りし、来店客に料理を提供し続けている。

 人気メニューは、特産のクレソンのごまあえをはじめ、きんぴらゴボウなどの具をパイ生地で包んだ手作りパイやサラダなど。多いときは1日500人を超す人でにぎわう。

 料理はすべて手作り。家族よりも長い時間を共有し、コンビネーション抜群の主婦たちはおいしい料理を振る舞い続ける。
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