2015.6.19

富士山で植樹活動、食害防止へネット オイスカが「森づくり」  

 公益財団法人オイスカはこのほど、鳴沢村内の富士山2~3合目で植樹活動をした。
 会員ら約180人が参加。過去に植樹したエリアで、シカの食害に遭ったり、枯れたりした木の代わりにミズナラやヤマモミジ、ヤマザクラの3品種、約650本を植えた。植えた木にはシカの食害から守るため、特殊なプラスチック製のネットを付けた=写真。
 同財団が病虫害に遭った人工林を再生しようと、2007年から取り組む「富士山の森づくり」活動の一環。人工林は針葉樹がほとんどで、活動は広葉樹を植えて病虫害に強い混合林をつくるのが狙い。これまでの活動で4万本以上を植えたという。
 同財団山梨県支部の田中美津江事務局長は「森林再生は木を植えて終わりではなく、その後のケアまですることが大切だ」と話した。

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