2015.10.20

チームフジヤマが名称変更 「富士急」で日本一狙う カーリング代表決定戦、きょう開幕 

今季の初戦に向け、氷上で練習する富士急のメンバー=北海道・アドヴィックス常呂カーリングホール

 カーリングの「チームフジヤマ」が「富士急」に名称変更し、17日から北海道・アドヴィックス常呂カーリングホールで始まるパシフィックアジア選手権日本代表決定戦で今季の初戦を迎える。結成6季目の今季は昨季と同メンバーで臨み、悲願の日本一を目指す。
 チーム名の変更は、「所在の地域名、企業名、スキップの名前に限られる」とする日本カーリング協会の規定に合わせた対応。チームの母体であり、メンバー5人のうち3人が勤務している富士急に改めた。
 メンバーは西室淳子、柳沢実知、小穴桃里(以上富士急)、豊田莉子(神大)、小谷優奈(神奈川・海老名高)。昨季(2014~15年シーズン)の日本選手権は4チームによるプレーオフに初めて進んで3位。北海道銀行やロコ・ソラーレ北見などトップチームと接戦を繰り広げたことで「自信をつかめた」(小穴)。
 一方で競り負ける試合が多く、西室雄二コーチは「トップと比べるとまだまだ経験が足りない」と話す。オフにはホームリンクの山中湖・カールプレックスフジで基礎練習を積みつつ、北海道や韓国などのプレシーズン大会に参加し実戦を数多くこなしてきた。
 今大会はパシフィックアジア選手権(11月・カザフスタン)の出場権を懸け、昨季の日本選手権上位4チームが出場。2回戦総当たりの予選リーグと、上位2チームによる決勝を行い、代表を決める。
 目標とする18年の平昌(ピョンチャン=韓国)五輪まであと3シーズン。小穴は「今季は五輪に向けて重要なシーズンになる。技術は上がり、戦術にも幅が出てきた。まずは今大会で日本代表になり、来年2月の日本選手権でも優勝を狙いたい」と闘志を燃やした。

広告
月別
年別