2016.5.09

「飛騨高山-富士北麓」直通バス 15日から運行 外国人旅行客を呼び込み 

 富士急山梨バスは15日から、岐阜県高山市と富士北麓を結ぶ高速バス路線「富士山・富士急ハイランド~飛騨高山線」を運行する。飛騨高山地方を訪れる外国人旅行客を富士北麓に呼び込む狙い。
 富士急行線富士山駅と、JR高山駅に隣接する高山濃飛バスセンターが発着点で、富士急行線河口湖駅や濃飛バスの平湯温泉バスターミナル(同市)を経由する。片道の所要時間は約4時間40分で、運賃は富士山駅-高山濃飛バスセンター間が片道5千円(大人)。今年は1日1往復で毎日運行し、来年からは本数を増やす計画。
 これまで、富士北麓地域から岐阜県に向かう直通バスはなかった。富士山駅と岐阜県の間は、バスや電車を複数回乗り継がなければならず、最短でも5時間半かかった。
 同社は、世界遺産の白川郷のある飛騨高山地方が外国人観光客に人気であることから、アクセス向上で、富士北麓地域での外国人観光客の増加を狙っている。
 15日には、高山濃飛バスセンターで開業記念式典を行い、同市の国島芳明市長らが出席する予定。

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