2018.3.02

世界の変わりものが集合 富士湧水の里水族館、4月16日まで生き物展 個性的な外見、生態20種

外見や生態に個性的な特徴がある生物を集めた特別展「変わりもの展」=忍野村忍草

 忍野村忍草の県立富士湧水の里水族館は、個性的な外見や生態の生き物を集めた特別展「変わりもの展」を開いている。
 魚やカエル、虫など約20種類の生き物を館内2カ所にコーナーを設けて展示。南米に生息し、丸い目や体が特徴の「マルメタピオカガエル」や、世界三大奇虫の1種類といわれ、体長の2~4倍の細長い脚がある「タンザニアバンデッドウデムシ」が並ぶ。
 約8週間何も食べずに生きられる深海の生物「オオグソクムシ」、肺呼吸に依存し水面に口先を出して呼吸する「プロトプテルスアネクテンス」などもいる。
 展示水槽には「ここが変!」と記されたポップを貼って特徴を分かりやすく紹介。「変わっている理由」を説明した掲示では、外敵に狙われにくいことや、効率良く餌を捕れることなどを挙げている。
 水族館飼育担当の羽生純さんは「住む場所によって生き物の特徴が変化することを知ってもらいたい。『変わりもの』の面白さをじっくり楽しんでほしい」と話している。
 4月16日まで。開館は午前9時~午後6時。毎週火曜休館。問い合わせは県立富士湧水の里水族館、電話0555(20)5135。

丸い目をしている「マルメタピオカガエル」=忍野村忍草

体長の2~4倍の長い脚を持つ「タンザニアバンデッドウデムシ」=忍野村忍草

広告
月別
年別