2018.3.02

ボルダリング施設完成 西桂 町武道館に壁を整備 

町武道館を改修し、完成したボルダリングの体験施設=西桂町下暮地

 西桂町が、同町下暮地の町武道館を改修して整備していたスポーツクライミング「ボルダリング」の体験施設が完成した。町は武道館を「すこやか交流館アーク」に改称し、24日に竣工式を行った。
 ボルダリング施設は、武道館の内壁などを改修し、幅8メートルで、高さ3メートルと5メートルの壁を整備。運動器具を置いたトレーニングルームも設けた。事業費は約1億8500万円で、国の交付金を活用。施設の管理は、共同企業体「西桂『ふれあい向上』運営企業体」が行う。
 新名称のすこやか交流館アークは、三ツ峠登山道にある史跡「だるま石」に刻まれた梵字にちなんだ。「災厄や苦難を除き、長寿を授けるという意味がある」(小林千尋町長)という。
 竣工式には後藤斎知事や小林町長ら約250人が出席。小林町長は「地域住民の健康増進施設にする。町の魅力を高める観光資源にしたい」とあいさつ。後藤知事は「地域が輝く町づくりの拠点になることを願っている」と述べた。
 自衛隊の隊員2人がボルダリングを実演し、町内の子どもたちも体験した。

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