2018.4.22

織物のまち、観光客にPR 富士吉田の組合、案内所を来月開設 生地や製品紹介

 富士吉田織物協同組合(渡辺教一理事長)は5月1日、富士吉田市上吉田2丁目の富士急行線富士山駅近くに、郡内織物に関する話題を発信する施設「ハタオリマチ案内所」を開設する。組合の職員が常駐して、生地の展示や販売などを行い、観光客に「織物のまち 富士吉田」をPRする。
 施設は富士吉田市観光案内所があったスペースを改装。富士山駅のほか高速バスのターミナルがあり、地域の交通拠点となっていることから、場所を選定した。
 案内所には、富士吉田市の織物業者が織った生地のほか、ネクタイなどの織物製品を販売するスペースを用意。市が織物業界の活性化を目的に任命した地域おこし協力隊の2人が、生地などを使って、織物の魅力を伝える展示ギャラリーも整備する。
 モニターを備え付け、工場で生地が織られる様子を撮影した動画も上映。コミュニティースペースでは、生地を使ったワークショップなどのイベント開催も計画している。
 開設に合わせて、同市上吉田にある組合事務所も移転する。渡辺理事長は「駅やバスを利用する観光客に立ち寄ってもらうことで、富士吉田の織物への認知度を高めていきたい。業界全体の活性化につながれば」と話している。

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