2018.4.25

北麓公園に屋内走路 8月 日本代表が走り初め 

富士北麓公園で整備が進められている屋内練習走路=富士吉田市上吉田

 山梨県が東京五輪の事前合宿誘致を見据え、富士吉田・富士北麓公園に屋内練習走路の建設を進めている。7月に完成し、8月2日のセレモニーでは陸上の日本代表選手が走り初めをする予定だ。
 県は2014年度から同公園内の体育施設の改修に着手。ウエートトレーニング室や夜間照明なども整備している。
 県教委スポーツ健康課によると、屋内練習走路は130メートルの直線5レーンを配置。走り幅跳びと三段跳び、棒高跳びも練習できる設備を備える。今夏にはアジア大会(8~9月、ジャカルタ)に出場する陸上日本代表が活用する予定。同課の担当者は「屋内で100メートル以上の走路を備えている練習場は少ない。充実した設備で高いレベルの練習に取り組んでほしい」と話す。
 施設工事の進捗状況やセレモニーの計画は、24日に県庁で開かれた県東京オリンピック・パラリンピック推進本部会議で示された。
 会議では、五輪旗とパラ旗が全国を巡る「フラッグツアー」が来年3月3~31日に行われることを確認。聖火リレーの県内配分は2日間で、今後ルート選定や走者の公募などを検討するとの報告もあった。後藤斎知事は「関係部局や競技団体、企業が力を合わせて五輪、パラリンピックの機運を醸成してほしい」と述べた。

広告
月別
年別