2018.4.27

「おもてなし」英会話で 山中湖村 観光業者に教室 

 山中湖村は来月から、村内の旅館や観光施設従業員らを対象に英会話教室を始める。増加する外国人観光客に対し、英語での「おもてなし」に役立ててもらう。
 村によると、富士山の世界文化遺産登録を機に村を訪れる外国人観光客は増加傾向にあるという。2020年東京五輪・パラリンピックを見据え、旅館や飲食店、観光施設などで「接客に不安がある」といった声があることから実施を決めた。
 村内の小学校や保育所に勤める外国語指導助手(ALT)を講師に招く。クラスは接客時の簡単なコミュニケーションを学ぶ初級と、日常会話を学ぶ中級を用意した。村公民館で行い、1回の授業は1時間半程度。初回の5月16日から来年3月までに28回の授業を予定している。
 村では15年に村立小中学校が文部科学省に「英語特区」に指定され、保育所でも英語教育に取り組んでいる。村教委生涯学習課の担当者は「大人から子どもまで英語に親しむ機会をつくり、国際観光都市を目指したい」と話している。問い合わせは同課、電話0555(62)3813。

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