2018.5.02

翻訳機で50言語対応 富士山5合目にインフォセンター 

外国人観光客を案内するインフォメーションセンター=富士山5合目

 県が運営する富士山5合目の総合管理センター内に1日、インフォメーションセンターが開所した。増加している外国人観光客に対応するため、新たに翻訳機器を導入した。
 同センターは観光客に登山情報や富士山の歴史を伝えるため、県が2014年から毎年設置。県世界遺産富士山課によると、利用者は毎年増加していて、昨年の相談件数は9922件で過去最多だったという。
 同課によると、センターには英語と中国語の通訳案内士1~4人が常駐する。他言語でも対応できるよう通訳サービスが利用できるタブレット端末を2台配置。常駐する警備員が外国人観光客を案内するため、今年からは50カ国以上の言語を自動で翻訳する機器を用意した。
 この日は開所式が行われ、関係者約20人が出席。同課の入倉博文課長が「富士山の自然や文化を楽しんでもらえるように観光客をもてなしていきたい」とあいさつした。センターは10月31日まで。

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