2018.5.02

しめ縄新調富士に映え 富士吉田・金鳥居 

新しいしめ縄を取り付ける氏子ら

 富士山信仰が息づく富士吉田市上吉田地区のシンボル「金鳥居」(同市上吉田2丁目)のしめ縄が1日、17年ぶりに新調された。
 同市上吉田の北口本宮冨士浅間神社で神事を行い、新しいしめ縄を清めるなどした後、神社の世話人が約2キロ離れた金鳥居交差点付近まで運んだ。しめ縄に先立ち富士講信者らも行進した。
 新しいしめ縄は、長さ15.6メートル、直径は最大で約60センチ、ポリプロピレン製で重さ約120キロ。氏子らが高所作業車に乗り、古いしめ縄を外して新しいものと替えた。多くの市民や観光客が駆け付けて様子を見守り、作業が終わると拍手が起こった。
 ふじさんミュージアムなどによると、金鳥居は1788年に建立。金属確保のため太平洋戦争の際に供出されたが1956年に再建。しめ縄の掛け替えは定期的に行っていて、最後に行われたのは2001年だった。

金鳥居まで新しいしめ縄を運ぶ世話人=いずれも富士吉田市上吉田2丁目

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