2018.5.10

富士急ハイランド、7月から入園無料 フリーパスは据え置き 

 富士急行(富士吉田市新西原5丁目)は7月中旬から、富士急ハイランドの入園料を無料にする。立ち寄りスポットとしての利用を可能とすることで、短時間の滞在を希望する外国人団体客らの集客増を図るのが狙い。
 富士急ハイランドで遊ぶには、入園料を払った上でアトラクションごとに利用券を購入するか、アトラクション利用放題のフリーパスを購入する。2017年度は約20万人が入園料を払って利用していた。
 現在は中学生以上1500円、3歳~小学生900円の入園料を無料化。フリーパス料金(大人5700円、中高生5200円、小学生4300円)は据え置く。無料化の具体的な日時は未定。
 一方で、アトラクションの利用料金は2~2.5倍に値上げする方針。現在はファミリー向けのアトラクション利用券が各300~500円、「FUJIYAMA」などの絶叫系4大コースターが各1000円、「鉄骨番長」などそのほかのアトラクションが各800円となっている。
 遊園地の入園料無料化を巡っては、東京ドームシティ(東京都文京区)が導入している。富士急行は「入場料収入としては減収になるが、多くの人が来園し、アトラクションや飲食店、土産物店を利用してもらうことで、エリア全体の収益向上を図ることができる」としている。

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