2019.4.26

「平成最後」富士山に農鳥 例年より2週間早く 

農鳥が出現した富士山=富士吉田市上吉田

 富士吉田市は25日、富士山7~8合目の残雪が鳥のように見える「農鳥」が出現したと発表した。
 農鳥は富士北麓地域の春の風物詩で、農作業を始める時期の目安とされる。午後4時ごろ、市職員が雲の切れ間から確認した。今年は冬場に雪が少なく、昨年よりも16日、例年よりも2週間ほど早く“飛来”した。
 市富士山課によると、富士山では3月下旬や4月10日に雪が降ったが、冬場の積雪が少なく、雪解けが早かった。25日も南から暖かい空気が入り込んだ影響で気温が上昇し、融雪が進んだ。
 甲府地方気象台によると、各地の最高気温は勝沼27.7度、大月27.2度、甲府26.7度、韮崎24.5度、河口湖23.6度、山中湖23.0度など。大月や河口湖、山中湖の3地点は今シーズンの最高気温を更新。大月と山中湖は7月上旬並みの暑さだった。

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