2019.5.03

自転車チーム競技PRへ 山中湖に活動拠点整備 グッズ販売、交流の場に

山中湖サイクリングチームが整備した拠点施設=山中湖村平野

 自転車ロードレースチーム「山中湖シクリスムフォーマション」を立ち上げた一般社団法人「山中湖サイクリングチーム」(野間耕二代表)は、2020年東京五輪の自転車ロードレース会場になる山中湖村に、チームのグッズ販売などを行う拠点施設を整備した。活動資金を確保するとともに、住民や観光客との交流の場にする。6月の本格営業を前に、6日までプレオープンイベントを行っている。
 同法人は3月、山中湖シクリスムフォーマションを設立。自転車競技の普及や選手育成を目的に、フランスのアマチュア選手と交流しながら国内外のレースに出場している。
 拠点施設「山中湖サイクルベース」は、チームを支援している同村平野のレストラン「ダラスヴィレッジ」の一角に整備。6日までのプレオープン期間は午前10時半から午後4時まで、チームのジャージーやタオルなどグッズを販売する。駐輪スタンドがあり、自転車愛好家の休憩スペースも設けている。
 現在は選手や地元のボランティアが常駐している。6月から本格的に営業し、将来的には自転車のメンテナンスや会員限定のトレーニングスペースも設ける予定。選手による自転車教室やガイド事業の展開も検討するという。
 チームのマネジャーを務める自転車ロードレースの元プロ選手ボシス・トムさん(25)は「多くの人に立ち寄ってもらえるような、自転車競技の魅力を発信する場所にしていきたい」と話している。

チームグッズの販売などをしている「山中湖サイクルベース」=山中湖村平野

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