2019.5.05

富士北麓、峡東で降ひょう 行楽地はイベント中断 

大粒のひょうが路上に積もる中で、注意しながら走行する車=富士河口湖町精進

 山梨県内は4日、昼ごろから大気の状態が不安定となり、東部・富士五湖地域や峡東地域の一部でひょうが降った。行楽地ではイベントが中断するなどの影響があった。
 鳴沢村の道の駅なるさわによると、同日午後1時過ぎ、直径1センチほどのひょうが約20分間降り、路面が白く覆われた。オートバイや自転車の運転手が施設内に駆け込み、天候の回復を待つ姿もあった。
 小菅村の多摩源流まつりの会場では、午後1時ごろから約30分間、小粒のひょうが降り、イベントを一時中断。市町村役場などによると、笛吹、山梨、上野原の3市や富士河口湖町、道志村などでも降ひょうが確認された。
 JA鳴沢村によると、村内で降ひょうがあったが、特産のキャベツの多くは種まき前で、被害は確認されていない。
 甲府地方気象台によると、昼ごろから上空に寒気が流れ込んで大気の状態が不安定になり、各地で雷雲が発生。雷雲がひょうを降らせた可能性があるという。
 このほか、富士山は4合目以上で雪となり、富士スバルラインは午後2時半から通行止めとなった。

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