2019.5.19

「富士山木札」でお得に観光を 富士吉田市がふるさと納税寄付者へ 施設入場やドリンク無料

ふるさと納税寄付者に贈っている木札

 富士吉田市はふるさと納税の寄付者に配布するため、新たに木札「おもてな市ふじよしだ(FUJIYOSHIDA PASS)」を作った。木札を持参すると、ふじさんミュージアムをはじめとする市内の施設に無料で入場できるなどのサービスを受けられる。〈高野芳宏〉
 市ふるさと納税推進室によると、市は2008年にふるさと納税制度を導入。納税額は返礼品の拡充やPR活動などの効果で年々増え、18年度の納税額は22億7千万円を超えている。毎年継続して寄付している人から「市を訪れてみたい」との声が寄せられたこともあり、企画した。
 木札は縦5センチ、横3センチで、富士山で伐採したシラベの間伐材で製作。市内から見た富士山をイメージしたロゴをデザインしている。18年度の寄付者約6万1千人に、寄付金の使い道を記した報告書とともに送付している。
 持参すると、ふじさんミュージアム、富士山レーダードーム館、御師旧外川家住宅にいずれも4人まで無料で入場できる。ふじやまビールで飲食する際は、4人までビール(300ミリリットル)かソフトドリンクが1杯無料となる。有効期間は来年3月末まで。
 市ふるさと納税推進室の担当者は「実際に市を訪れ、さらに市のファンになってもらうきっかけになればいい」と話している。

広告
月別
年別