2019.5.26

都留市全国俳句大会受賞者決まる 文科大臣賞に鈴木さん(富士吉田) 高校・大学部門は松浦さん(二松学舎大)

 第26回都留市ふれあい全国俳句大会(都留市・市教委・同実行委主催、山梨日日新聞社・山梨放送共催)が25日、都留市まちづくり交流センターで開かれた。「応募作品の部」一般部門の最高賞・文部科学大臣賞は鈴木文代さん(富士吉田)の「看取てふ二人の時間冬薔薇」が選ばれた。高校生・大学生部門の同賞は松浦桜香さん(二松学舎大)の「講義まであと三分のかき氷」が受賞した。「当日投句作品の部」は、青柳時子さん(富士吉田)の「手話の娘に道譲らるる祭かな」が最高賞の都留市長賞に決まった。
 「応募作品の部」一般部門には全国から2761句が寄せられた。選者は稲畑汀子、井上康明、大串章、黒田杏子、高野ムツオ、西村和子、星野高士の7氏が務め、正賞、准賞、入選を選んだ。上位8句には特別賞を贈った。
 高校生・大学生部門は、長谷川櫂、正木ゆう子の両氏が選者を務め、1882句の中から正賞、准賞などを選び、上位6句を決めた。
 「当日投句作品の部」は、「祭」と「老鶯」を題に作品を募集。328句が寄せられ、松川樹海、宮下時雨、雨宮更聞、保坂敏子、長田群青の5氏が正賞、准賞などを決めた。上位5句を特別賞とした。
 大会では、各部門の表彰を行ったほか、神奈川大の復本一郎名誉教授による「子規の内なる芭蕉」と題した記念講演もあった。

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