2019.6.02

生き物の違い標本で学ぶ 多様性センターが企画 

タンチョウの標本などが並ぶ企画展=富士吉田市上吉田

 富士吉田市上吉田の環境省生物多様性センターは7月21日まで、企画展示「ちがいを発見してみ展」を開いている。
 同じ種類の生き物でも、性別や年齢、季節や地域によって体の色や模様などに違いがあることを紹介する企画。センターが所蔵する62点の標本が並んでいる。
 タンチョウの幼鳥(ひな)を初めて展示。白い羽が特徴の成鳥に対し、全身が薄い茶色のふわふわした羽で覆われている。枯れ葉の巣の中や湿原で天敵から目立たないようにするためという。
 雄にニワトリのとさかのような肉冠があるライチョウ、日本国内でも地域によって赤、緑、青と色が異なるオオセンチコガネなども紹介。ニホンジカやイノシシ、ツキノワグマの標本は触ることもできる。
 入館無料。午前9時~午後5時。問い合わせは同センター、電話0555(72)6033。

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