2019.7.28

【富士登山競走】スタート地点から  

◆63歳、力強く選手宣誓
 19回目の出場となった大井敏子さん(63)=長野県上田市=が開会式で選手宣誓を務め「大きな富士山を目指して頑張りましょう」と力強く呼び掛けた=写真右上。
 大会の魅力について、「選手同士で励まし合って登れること」と話す。一度だけ山頂コースでゴールしたことがあるといい、「あの感激は忘れられない」と振り返る。
 前回大会は右脚を骨折して出場できなかった。「悔しい思いをした分、今年のレースにぶつけたい」と話し、スタートラインに向かった。
◆吉田高生がサポート
 吉田高の野球、ウエートリフティングの両部員約40人は、スタート地点の富士吉田市役所駐車場で、ランナーから受け取った荷物をトラックに積み込むボランティアをした=写真右中。
 午前5時から作業に参加。ランナーに「頑張ってください」と声を掛けながら、5合目行きのトラックに着替えなどが入ったバッグを積み込んだ。
 ウエートリフティング部部長の2年渡辺修羅さんは「忙しかったが、昨年も参加していたので戸惑いなく作業することができた」と話していた。
◆塩あめで熱中症対策
 スタート地点の富士吉田市役所では大会本部が熱中症対策として「塩あめ」約4千個を配布した=写真右下。
 気温が高くなることが予想されたため、塩分と水分をしっかりと補給してもらおうと、スポーツドリンクも用意。ランナーたちが次々と手に取っていた。
 5合目コースに出場した東京都葛飾区の会社員白田剛さん(45)は「配布はありがたい。万全の態勢で臨むことができる。初めての出場なので、まずは完走を目指す」と話していた。

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