2019.8.05

【富士山臨時支局】吉田中、5合目へ全校登山

吉田中が富士山の全校登山を記念して制作した木札。右端が2019年版

吉田中が富士山の全校登山を記念して制作した木札。右端が2019年版

 富士吉田市の吉田中(渡辺賢一校長)は全校登山に合わせ、同校美術部の生徒がデザインした記念の木札を制作した。

 同校は1997年から全校登山を行い、吉田口登山道を5合目まで歩いている。今年は7月7日に実施。部活動の大会などと日程が重なり、参加できない生徒を除く約430人が挑戦した。

 木札は2016年、富士山の保全協力金(入山料)を支払った人に配る木札を参考に、制作を始めた。デザインは美術部生徒の作品から校長らが選び、これまでは富士山や登山している生徒たちの姿などを表現した作品が採用された。富士吉田市外二ケ村恩賜県有財産保護組合(吉田恩組)が製造している。

今年の木札をデザインした三浦可嵩さん=富士吉田・吉田中

今年の木札をデザインした三浦可嵩さん=富士吉田・吉田中

 今年は3年の三浦可嵩さんがデザイン。富士山の美しさを幾何学模様で表現したといい、三浦さんは「全校登山は大変だが、達成感がある。木札は形として残るもので、デザインが採用されてうれしかった」と話している。

(2019年8月3日付 山梨日日新聞掲載)

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