2019.8.06

【富士山臨時支局】峠から望む霊峰、多彩な40点並ぶ

フジヤマミュージアム

峠から望む霊峰、多彩な40点並ぶ 富士吉田市新西原5丁目のフジヤマミュージアムは企画展「旅路、峠 仰ぎ見る富士」を開いている。各地の峠などから望む富士山を題材にした絵画など約40点を紹介している=写真

 河口湖や山中湖、箱根や伊豆などから望む富士山を描いた油彩画や水彩画、日本画などを展示。雪が積もったり、太陽の光で赤く染まったりする姿などさまざまな富士山を楽しむことができる。

 葛飾北斎の「富嶽百景」や「冨嶽三十六景」、歌川広重の「冨士三十六景」の浮世絵もあり、幅広い年代に制作された作品が並んでいる。

 ミュージアムの担当者は「交通機関が発達していなかった時代、旅の途中に見た富士山の姿に疲れを癒やされた旅人たちも多かったはず。当時の人々に思いをはせながら、楽しんでほしい」と話している。

 企画展は11月17日まで。午前10時~午後5時半。

(2019年8月4日付 山梨日日新聞掲載)

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