2019.8.06

【富士山臨時支局】無線機の感度3倍に

富士スバルライン防災協、山小屋アンテナ新調

山小屋アンテナ新調 富士山の山小屋関係者らでつくる「富士スバルライン自主防災協議会」は、今シーズンの営業に合わせて無線機のアンテナを新調した。

 噴火などの災害時に警察や消防などと円滑に情報交換するため、吉田口登山道の全山小屋に配備。同協議会の中村修副会長(70)=写真=によると、これまでは無線機に付いているアンテナを利用してきたが、5合目の施設との通信に雑音が入りやすかったという。

 アンテナは約60センチ。7月初旬に5合目と交信テストを行い、「これまでより3倍ほど感度が良いことが確認できた」(中村副会長)という。

 中村副会長は「いざという時に迅速な避難態勢を整えるため、有意義に活用していきたい」と話している。

(2019年8月4日付 山梨日日新聞掲載)

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