2019.8.09

大たいまつ準備進む

吉田の火祭り

吉田の火祭りで使うたいまつを製作する職人=富士吉田市新西原2丁目

吉田の火祭りで使うたいまつを製作する職人=富士吉田市新西原2丁目

 日本三奇祭の一つで、400年以上の歴史を誇る26日の「吉田の火祭り」に向け、富士吉田市内の作業所でたいまつ作りが進んでいる。

 たいまつは高さ約3メートル、重さ200キロ以上。ヒノキの芯をアカマツのまきなどで囲み、「経木」と呼ばれるアカマツなどの薄い皮で外側を覆っている。同市新西原2丁目の富士吉田木材流通センターでは、職人4人が2人一組となり、1日に4本のたいまつを製作している。

 7月上旬に作業を始め、これまでに約70本が完成した。8月中旬までに約90本を仕上げる。火祭り当日は国道139号(富士みち)などで燃やされ、世界文化遺産・富士山の夏山シーズンに終わりを告げる。

(2019年8月7日付 山梨日日新聞掲載)

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