2019.8.10
大月の名所、小中高生PR
富士急行線、英語で外国人客に
大月市内の小中高校に通う子どもたちは7日、英語力とコミュニケーション能力の向上を目的に、電車内で外国人観光客に市内の観光地などを英語でPRした。
2020年度から英語教育が小学校でも本格導入されることやグローバル社会に対応する人材を育成しようと、市教委が企画した。今年で2回目。
市内の7小中学校と都留高の児童生徒33人が参加した。参加者は英語教諭の指導を受けて事前学習を行い、市内の観光地を英語でPRする表現方法などを学んだ。
この日は8グループに分かれ、富士急行線の大月-都留文科大学前駅間を往復。外国人観光客に話し掛け、岩殿山や猿橋など市内の名所について説明した。
(2019年8月8日付 山梨日日新聞掲載)
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