2019.8.08

アフロ登山、世界に笑顔を

滋賀の団体、富士山で12回目

アフロ姿で登山をする参加者=富士山5合目

アフロ姿で登山をする参加者=富士山5合目

 滋賀県東近江市で居酒屋を経営する「まるい本舗」(伊野正和代表)の従業員らが5、6の両日、アフロヘアのかつら姿で富士山に登っている。日本を象徴する場所で「世界中に笑顔を届けよう」と、今年で12回目を迎えた恒例企画。参加者は色とりどりのかつら姿で、登山客との交流を楽しんでいる。

 伊野代表の発案で始まった企画。全員がアフロ姿で登山をすれば、「物珍しさから周囲の人が笑顔になってくれる。他の登山者とのコミュニケーションにもつながる」と考え、「アフロde富士登山」と名付けて実施している。

 今回は従業員と客ら46人が参加した。滋賀県以外にも京都府や埼玉県などからも集まった。

 5日は昼すぎに5合目に到着後、ストレッチや休憩で体を慣らし、青色や赤色、金色など色とりどりのかつらをかぶり出発。別の登山グループと一緒に写真を撮ったり、すれ違う登山客から声を掛けられたりする場面もあった。

 山小屋で1泊した後、6日に山頂で御来光を見る予定。伊野代表は「客と従業員という枠を超えた連帯感や絆が生まれている。これからも続けていきたい」と話していた。

(2019年8月6日付 山梨日日新聞掲載)

広告
月別
年別