2019.8.11

豊かな森林次代へ、甲府で式典

きょう「山の日」記念全国大会

 第4回「山の日」記念全国大会の記念式典は11日午前9時から、甲府市総合市民会館で開かれる。山梨の森林保全の取り組みなどを紹介。山の未来のあり方を考え、次世代に継承する機会とする。

 県内で記念式典が開かれるのは初めて。富士山や南アルプスなど日本を代表する山を紹介するほか、森林や水を保全する取り組みなどを映像を通してPRする。長崎幸太郎知事や原田義昭環境相らが、こどもの森みどりの少年少女隊に、山梨県と甲府市の木にちなみ「イロハカエデ」と「シラカシ」を贈る。その後、隊員は市民会館の敷地に記念植樹する。

 式典後には、山岳ライターの小林千穂さん=甲府市在住=と紀行作家のシェルパ斉藤さん=北杜市在住、女優の釈由美子さんがトークショー。山とゆかりの深い3人が「山に親しみ 山に学び 山と生きる」をテーマに語り合う。

 実行委員会事務局の担当者は「山梨は県土の8割が森林。『山の日』への理解を深めながら、豊かな自然を守り次世代に引き継ぐ機会にしたい」と話している。

(2019年8月11日付 山梨日日新聞掲載)

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