2019.9.04

トップ選手の走りに驚嘆

富士北麓で陸上記録会

 陸上の国内トップ選手の勇姿に大歓声-。富士吉田・富士北麓公園陸上競技場で1日開かれた記録会「富士北麓ワールドトライアル」(山梨陸上競技協会主催、山梨日日新聞社・山梨放送共催)には、県内外から多くの観客が詰め掛け、声援が送られた。日本記録が生まれた女子100メートル障害では競技場が歓喜に包まれ、男子100メートルの多田修平(住友電工)やケンブリッジ飛鳥(ナイキ)の走りに観客がくぎ付けになった。

 トップアスリートの真剣勝負を見ようと、記録会には県内外から多くの陸上ファンらが訪れ、メインスタンドでは立ち見が出るほどだった。

 女子100メートル障害では寺田明日香(パソナグループ)が12秒97の日本記録をマークした。

 一方、山梨陸協は入念な準備で記録会を迎えた。ゴール時間や制限時間、風速を正確に計測するため、より新しい機材を甲府・山梨中銀スタジアムから搬入。山梨陸協の競技役員約130人に加え、県内高校生約70人、山梨学院大と都留文科大の学生約20人も運営に当たった。

 半田昌一専務理事は「日本のトップ選手が集まる重要な大会。審判員や県内関係者にとって大きな財産となる」と話した。

(2019年9月2日付 山梨日日新聞掲載)

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